無料競馬予想|アメリカジョッキーカップ(GⅡ)

今週末は【AJCC】実績上位の前走がG1組でもコースの実績次第で信頼度が正反対に変わる一戦!
別定線に加えて理想的なレース間隔もあるという事も含め、少数精鋭で好走率を高く残すの菊花賞組ですが特殊な適性が問われる中山2200mの舞台ではG1好走馬でも思わぬ凡走を見せる事が多く過去の実績からも好走に必要な適性を見抜いて人気馬の取捨選択を行う事が最も重要となります!

今回は菊花賞組の判断基準となる好走に不可欠な実績面に特に注目して本命にしたい「絶対軸はこの1頭」を予想していきたいと思います。

今週末のAJCCはGⅠ実績馬が出走しやすい別定戦だと言われています。基本的には上位人気の平穏決着が多いとされる一方、近年はゴールドシップやフィエールマンなど超GⅠ級による取りこぼしも目立つようになりました。
その為特殊なコース形態に対する滴定の高さに加えて、時期的な前面力の見極めが非常に重要となってきます。
特に今年のAJCCは菊花賞から参戦する4歳馬の3頭が上位人気に推される可能性が高そうですが、能力上位は確実なアリストテレスに対して中山での実績では残る2頭も決して引けを取らずコース形態や馬場状態、更にはレースの展開面がより有利に働く馬を高評価すべきだと考えます!

過去10年の菊花賞組は少ない出走数ながら非常に高い好走率を残しており、下位の着順でない限りは高評価とする必要がある一方、ジーネラーレウーノ、ノラーゼンなど1.2番人気で馬券外に凡走する馬も非常に目立つ為、特に人気馬は慎重に見極める必要がありそうです。
ココで重要なのが、消耗戦の多い中山でも最後まで失速しない末脚の裏付けで前走菊花賞から好走した2018,2019年の2頭は最速上がりで中山での勝利実績のある馬でAJCCでも前々から粘り込む勝ち馬に対して最速上がりで猛追しての2着好走でした!

中山2200m
中山2200mでは向こう正面から4角手前まではずっと下り坂が続くという特殊なコース形態からほぼ例外なくロングスパートの持続力勝負で馬場が重いとされる冬場は得にその傾向が顕著なだけに末脚の裏付けと同時に機動力も兼ね備えた中山実績馬は特に期待値が高くなります。
菊花賞で首差2着惜敗のアリストテレスは前走内容から地力上位は確実とされる一方、中山での出走経験がなく、右回りのコースでは惜敗が多いという事もあり天皇賞に向けて余裕残しとなりそうな今回は人気ほど信頼は置けないかもしれません!
また、同じ中距離GⅡだと今月日経新春杯、来月はほぼ同じ条件の京都記念が行われるため冬場の長距離輸送によるリスクも考慮してか関西馬の始動戦はこの2つから選ばれがちですが、出走頭数の差はあるものの、近年のAJCCは東高西低の傾向が特に強くなっています。その証拠として、直近5年で3着以内に好走した関西馬は僅か3頭しか存在しておりません。更に2015,2016年は前走GⅠで好走した関西馬が共に一番人気で馬券に絡まず凡走。だからこそ冬場の輸送を見越して多少余裕残しになりやすい関西馬は実績上位でも過信禁物となります。
ちなみに、直近3年で馬券内の関西馬3頭は好走を裏付けるだけの中山実績を持つ馬で2018,2020年の2頭は中山GⅠでの好走実績、残るシャケトラも中山重賞の勝ち馬で既に高いコース適性を証明済みの関西馬は近走内容に関係なく高評価すべきと言えます!

今年は上位人気とされる3頭中2頭が関西馬ですが、中山経験が初となるアリステレスに対してヴェルトライゼンデはホープフルSで2着を含む中山重賞で3戦2連対としっかりと馬券に絡む適性上位の存在なだけに前走着順の差だけでオッズに開きが出るような後者をより上位評価するのが賢明です!

以上のことから、好走率の高い菊花賞組でも適性次第では凡走も珍しくない!という事と同時に好走には実績に裏付けされた高い中山実績と確実な末脚をもつ馬が必須となります。ただ、勝負所で一気に動く事が出来る脚質の自在性を武器に実績十分のコースで前走の逆転を狙うのが

「サトノフラッグ」

同舞台のセントライト記念では前残り決着をただ1頭外を回す競馬で2着と好走したように、マクリ気味に動いたとしても最後まで失速しない持続的な未脚は他の馬と比べても最上位クラスで上位人気馬に先行脚質が多い今回のAJCC、展開面でも好走を大きく後押しするのは確実でしょう!
明確な外伸び傾向が見られた先週の開催から外々を回る距離ロスはそこまで大きいと考える必要もなく、長距離輸送のない関東馬だけに、状態面で重めが残るリスクが小さいのも好材料なだけに人気馬の中でも最も不安要素が少ない今回は自信の絶対軸馬として「サトノフラッグ」を推奨!!
ただ、京成杯のように道中のペース次第では思わぬ前残り決着となる可能性も十分あり得ます。更に中山2200mは特殊なコース形態から好走する脚質が特に偏りやすい舞台とされるだけに先行脚質と血統背景が大きく見方をするでしょう!

今週の注目レース
アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)
https://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2021/0124_1/horse.html