無料競馬予想|阪急杯(GⅢ)絶対に見逃してはいけない馬が居る…

過去の予想

この阪急杯(GⅢ)において、ココだけは絶対に見逃してはいけないという点を紹介したいと思います。
例年までは春の阪神開幕週に行われていた阪急杯でしたが、今年は開幕3週目へとスライドされました。また、本日金曜日に若干の雨が降る可能性があるという事から、去年までの傾向とは全く異なる決着になる可能性が高いと考えます。
今年の阪急杯では「底力での粘り込み」というのが重要になってくると思っています。

例年通りの開幕週でピッカピカな良馬場という条件であれば、先週のGⅢ・京都牝馬Sの結果の通り、阪神1400mでの重賞ではディープインパクト産駒とロードカナロア産駒が直近では優勝を席巻している通り、まずは最低限「一級品のスピード」が必要な舞台ではあります。
ただし、今年の阪急杯に関しては本日の雨による影響で、レース当日の馬場状態は稍重よりの良となる可能性が高く、元々このレース形態そのものが全力疾走で走って来たあとで…ゴール手前の最後の最後に、阪神名物の激坂が待ち構えている!という事です。
前半戦はスピードのみで快調に走れていたとしても、最後の最後にガス欠になってしまう可能性がある。そういう舞台がこの阪神1400mなのです。
しかも直線の短い内回りコースなだけに、騎手全員の意識が「早め早め」という意識が強く働きやすい舞台設定なのに加えて、今年の阪急杯にはレシステンシアという快速牝馬が54kgで出走しますので、いつも以上に前への意識が強くなると考えています。
その事からも心肺機能的には、息継ぎすぐ間もないほどに厳しいタフなレース展開になる事が予想されます。
一級品のスピード能力を持っていたとしても、最後まで保たせるだけの体力の下地が備わっていなければ最終局面まで生き残る事が不可能なレースだと思います。

つまり、今年の阪急杯での勝負のカギは…
最後で失速するバテ合いのレース展開の中で、どれだけもう一踏ん張り出来るのか…これまでのキャリアの中でも「タフな底力」「持続力」が強く必要とされる重賞レースでも既に好走した事がある馬が、今回の狙い目の中心となるという訳です。

開幕3週目+前日or前々日の雨+レシステンシアのハイペースというを考え、今回重要なテーマをまとめると…

●直線の短い内回り&阪急コースで既に出走経験がある!
●ハイレベルな道中で追走スピードが要求される重賞を既に経験している!
●これまでに「タフな底力」「持続力」が必要な重賞で好走した事がある!

馬券の中心として今回選ぶのは、この3つを全てクリアした馬…

ジャンダルム(萩野極:騎手)

この馬には完璧な血統背景と、トロワゼトワルが世界レコードで優勝したGⅢ・京成杯AHでの3着の実績が示す通り、「ハイペース」「激坂」での底力勝負になった時こそ本来の強さを発揮する、生粋の消耗戦巧者であると言えます。
だからこそこの馬が若手としている瞬発力勝負になってしまった前走のGⅡ・阪神カップに関しては着順以上に内容は良いものだったと考えています。
というのも前走のGⅡ・阪神カップのペースコントロールをしたイベリスという逃げ馬は1400mの距離の中でも、一度中盤でペースを落として再び4コーナー手前から再加速するといった走り方を得意としており、このイベリスの術中にハマってしまったと言えます。1着~5着馬はGⅠマイル戦での実績が十分な馬ばかりで、ジャンダルムにとっては非常に不向きなレースでした。ただ、その不向きなレース展開であったのにも関わらず、今回圧倒的人気のインディチャンプとの差は同じ斤量での0.1秒差。
それが、今回ジャンダルムの方が1kg斤量が軽くなった56kgで7番人気となるのであれば、狙うしかありませんね!
そして何よりも期待を大きくさせてくれる要因が、ここへ向けての追い切りでの好時計が止まらないという点です!
全ての区間を加速ラップで力強く駆け抜け終いも抜群に仕上がっているのですから、この動きで条件が前走よりも好転し、尚且斤量は軽くなるのですから期待していて下さい!

以上、2021年の阪急杯(G3)の推奨馬です。