無料競馬予想|皐月賞(G1)大穴からの真っ向勝負!!

過去の予想

今週の日曜日に、皐月賞(G1)が中山競馬場にて行われます。人気馬のエフェフォーリア、ダノンザキッド以外から、勝負の1頭をご紹介します。
まずはこの皐月賞において、絶対に見逃してはいけないポイントから説明していきたいと思います。

まずはじめに、この皐月賞えお予想する上で気を付けなければいけない事が、皐月賞へ向けてのローテーションは一切気にしてはいけない!という事。
近年はまず目先のG1を勝つ事というよりも、皐月賞に関してだけ言えば直ぐ目の前に「ダービー」という最大で最高のレースが存在する事によって自然と大目標であるダービーを勝つことに重きを置く志向が増えてきた事で、ローテーションも複雑化して一昔前のような皐月賞を勝つための黄金ローテーションはコレだ!という道筋が確立しないからです。
最も重要なのは、過去のローテーション別のデータ分析以上にそれぞれの馬が、これまでのレースで見せてきた自分だけの武器、という個性がより明確で他を上回っているキャラクターの馬を狙いたいと考えています。
その理由というのが、今回戦うコースレイアウトに全ての答えが隠されているのです!
これは皐月賞に限らず、小回りでコーナー4つの中山決戦で行われるG1では絶対的にゴチャつきやすく、3~4コーナーではどんな馬でもジョッキーの手がドタバタと動きだすという事なのです。
溜めて溜めてスパッときれるような競馬は通用しません。

その典型的な例でいうと、2018年の皐月賞。
ハイペースで逃げた大穴が生き残り、後方待機で身構えていた人気3頭が総崩れしました。近年では怖さ満載の、THE皐月賞と言えるレースだったかと思います。

今回皐月賞で戦う馬にとって、どんな個性が必要かというと…
①毎年の様に乱ペースになりやすい皐月賞で動じないだけの【スタミナ量】
②中山決戦での4コーナーでの椅子取り合戦を早め4番手以内を確保できる【先行力】
③中山の地獄坂を苦にしない【馬力】【激坂実績】
この3つが必要となってきます。

戦う舞台が中山である以上、やはり忘れてはいけないのが…
4コーナーでの椅子取り合戦です!とにかく中山でのG1では、4コーナーでの椅子取り合戦で踏み遅れて後手となってしまうと、優勝争いに加わる事は不可能だという事が言えます。
有馬記念と同様に、この皐月賞でも本当の闘いが始まるのは最後の3~4コーナーです。ここが本当のスタートラインだという事が言えます!
そこまでの800mというのは予選みたいなもので、序盤戦での乱ペースを生き残り、最後の3コーナーから始まる残り600mでの椅子取り合戦で強い馬を探せ!というのが最後にして絶対的なポイントでもあるのです!
ではどんな馬が好ましいのかというと、4コーナーでは先団を射程圏内にいれておきながら、自分の意志とタイミングでラストスパートへと入れる自分自身の勝ち方を確立している事が重要となってきます。
最後のラストスパートで回りの馬に動かされるのではなく、自分から周りの馬を動かすくらいの馬でなければこの中山決戦では戦えません!
特に先週の段階から最後の直線では大きく離して、馬場の中央付近まではみ出して外めに進路を確保したがる騎手の動きも多かったという事を考えると、尚更4コーナーでの椅子取り合戦で出遅れての追い込みでは外々を回されてしまう分、距離ロスが多すぎるのです!
現在の馬場コンディションで狙うべき4コーナーでの椅子取り合戦というのは、4コーナーから立ち上がってくるその瞬間に勝負を決める!というようなタイプの馬が狙い目という訳なのです。
上がりが掛かる条件下でこそ光るという馬を探すことも、忘れてはいけません!前半のハイペースとは裏腹に、最後の上り3ハロンに関しては毎年35.8秒の平均時間がかかる決着が多いのがこの皐月賞!
上がり32秒台から33秒台のスピードレースで結果を残してきた生涯のスピードタイプが力を発揮できるゴール前ではない!という事を忘れないでください。
最後の直線でどれだけ失速せず、そこまでのトップスピードを維持できるか?という究極の我慢比べな勝負に強いキャラクターも重要になってくるかとも思います。

以上、ここまでの勝負のポイントを元に好走条件をまとめると、この4つになります。

●毎年の様に前半がハイペースになりやすい皐月賞で、動じないだけのスタミナ量。
●4コーナーでネオ椅子取り合戦にて、早め4番手以内から自分で動いて優勝したという実績ある機動力。
●上がり34秒後半~35秒台までの失速戦となった重賞での好走実績がある。
●そして乱ペースでの戦いになった際にはその馬の体力と癖を把握していないと騎手が強気にのれないので、軸馬にするのいであれば継続騎乗。

最低限、この4つをクリアした抜群の機動力と強い心臓をもった馬を選びたいと思います。現段階から本命として推奨する馬がこの馬です。

ラーゴム(7番人気想定・北村友一)

今年の大混戦な皐月賞を戦う上で、このラーゴムがもっている抜群のフットワークと最後までバテない強靭な強心臓というのは素晴らしい武器となるかと思っています。
4コーナーの中で加速しながら直線入口では先頭に立つという、コーナーリングの性能が本当に素晴らしいと思います!ほかのライバルの騎手は手応えが悪くなってドタバタしている中でもこのラーゴムに関してだけ言えば、ジョッキーの手綱が全く動かなくても自分から加速して4コーナーの立ち上がりでは先頭に立とうと自らしています。

また、タイプとして4コーナーの中から加速しながら直線入口では先頭に立つというタイプは、騎乗する北村友一騎手が一番好きなタイプの馬なのです!
仕掛けるタイミングとリズムを活かしてこそ、良さが際立つジョッキーですので人馬ともに短い小回りコースでのコーナーワークで戦えるという条件下でこそ、ゴールデンコンビだと言えます!