無料競馬予想|【東京競馬場】サンケイスポーツ賞フローラステークス(G2)好走条件で浮上する穴馬とは!?

過去の予想

今週の日曜日、4/25は東京競馬場にて「サンケイスポーツ賞フローラステークス(G2)」が行われます。

早速ですが、このサンケイスポーツ賞フローラステークス(G2)においてココだけは絶対に押さえておかなければいけないというポイントから紹介していきたいと思います。

このフローラSにて最も重要な勝負のキーワードとされるのが、「スタミナ勝負」ココが全てだと思っています。
その理由は、実は今回戦う東京芝2000mという舞台設定がこの時期の3歳牝馬にとっては過酷過ぎるという設定の舞台だからなのです。
「東京競馬場」と効くと、アーモンドアイやグランアレグリアの様な最後の直線勝負でインパクトある強烈な末脚ばかりに目が行ってしまうかと思います。
それじゃあという事で、このフローラSにおいても同じ様な馬を買ってみようかと思うのは分かりますが…それはあくまで体が完成している、大人の馬の話です!
デビューしてからまだ3レース程しか経験していないという、この時期の3歳牝馬では話が全く違ってきます!
事実、直近5年間にて記録された上がり3ハロンの平均時計は、35.04秒、そのうちに上がり33秒台を記録して3着以内に好走したのは4頭/15頭しか存在しないのです。
殆どのメンバーが上がり34.4秒~35.3秒までの末脚だとしても、スタミナ性能が高ければ好走出来ているという事実があるのです!
この時期の3歳牝馬はまだまだ経験も足りておらず、体の骨格や体幹なども完成にはまだほど遠い状態です。
いくら高いスピードやキレッキレの瞬発力を武器として持っていたとしても…先にスタミナが切れてしまえば意味がありません。
なのでこの時期の3歳牝馬にはタフで過酷な道である東京の長い直線最後の最後まで戦えるだけの「スタミナ」を持っている馬を積極的に狙っていくべきなのです。

オークスへ向けての最重要ステップレースとしても有名なのがこのフローラルSですが、その「スタミナが重要」という事を考えながら見て頂きたいのが、このフローラSで好走した馬の後の実績です。

※モズカッチャン⇒エリザベス女王杯1着
※ノームコア⇒香港カップ1着
※ウインマリリン(昨年優勝)⇒G2・日経賞1着(牝馬として33年ぶり)天皇賞春に出走予定

では、どんなポイントを重点的に考えた方が良いのかというと、レースの経験本数です。キャリアが豊富な馬の方が経験の浅い馬を飲み込んでいるという事もあります。
2019年にはデビューから苦節8戦目での参戦だったジョディーが9番人気で3着。
2018年も未勝利戦を勝ち上がるに7戦を要し、デビューから苦節9戦目で挑戦してきたパイオニアバイオが13番人気で爆走しました!
これが過去10年間以上で3連単の10万馬券が4回。1000万ばけんが2回も飛び出している1つ目のカラクリだと言えます。

そして次にこのレースでの予想を行う上で最も重要なポイントというのが、道悪での好走実績です。
稍重以上での道悪の条件で、3着以内に好走をしているという馬からまずは選んでいくべきだと思います。
「とにかく早いトップスピード」を出して押し切ってしまうというスピードレースで全く良いところがなかった馬だったとしても、過去にスタミナが要求される道悪という条件下で既に好走した経験があれば、期待が持てるという訳なのです。
そして最後にまとめとしてお伝えしておきたいポイントが、競走馬が持って生まれた血統について。
◆父がヨーロッパ血統
◆ヨーロッパで好走した実績がある血統
この様に、父がヨーロッパ血統の馬は狙って欲しいと思います。

以上、ここまでのポイントを元に、好走する為に必要な好走条件をまとめると5つです。

●上がり34.4秒~35.3秒居なで粘れるスタミナ自慢な馬
●そのスタミナの高さを、稍重以上の道悪で行われたレースで3着以内に好走した実績がある馬
●父or母父にスタミナ色の強いヨーロッパ血統を保持している馬
●キャリア本数3本以上の実績で揉まれた経験値がある馬
●フルゲートでの重賞へ向けて、既に他頭数立ての中でしっかりと揉まれてきた経験値のある馬

この5つを兼ね備えている、高配当の主役となる推奨馬が…

メイサウザンアワー(7番人気想定・石橋 脩)

まず今回のスタミナ合戦が濃厚なフローラSにてこの馬の真っ先に目を向けたのが、ロケットスタートと、好位からでもしっかりと最後まで上位の末脚をしっかりと使える機動力にあるのです。
毎度なのですが、とてつもないロケットスタートでゲートから飛び出し、ゲートからで瞬間では1馬身抜き出ているスタートのセンスというのは、フルゲートに近い多頭数立てのレースにおいては非常に有効な武器となるのです。
こうした他頭数立てのレースで、ロスなく自分の競馬をするためにはしっかりと自分の一を確保する事が絶対条件です。
スタートダッシュが良いという事は、序盤での位置取り合戦でも騎手の心理的にもストレスが軽減されるだけではなく、前が止まりにくい東京競馬場の開幕週なので…スタートで後手を踏んで追いやられてしまったら、もう勝負になりません!
その上でメイサウザンアワーの場合には、常に4コーナーの出口では早め5番手以内で立ち回れる先行力を持っているというだけではなく、ここまでのキャリア3戦で記録した上がりの末脚は1位・2位・1位と豊富なガソリンタンクを搭載しているというのが武器なのです。

実際に小雨が降りかなり時計の掛かる馬場で行われた2走前の未勝利戦でも、最後は流す余裕を見せながら上がり最速をたたき出しての完封勝ちでした!
最後までリズムが途切れないその持続力性能は頼もしい武器となるでしょう!