無料競馬予想|2021年【阪神競馬場】天皇賞:春(G1)予想結果と回顧

先週の予想結果

先週の日曜日、5/2は「天皇賞:春(G1)」が行われました。
ワールドプレミアが3:14.7のレースレコードタイムでの優勝!!
では、今回の天皇賞:春がなぜこのような結果になったのか…という点を、馬券に絡んで来た馬からレースを振り返っていきたいと思います。

1着: ワールドプレミア(3番人気・福永 祐一)
スタートからずっとインを回り、外回りから最初の直線に入った時に包まれない位置でレースを展開する事が出来ていたかと思います。この展開になると、このワールドプレミアの好走条件。好走するというのはこの時点で分かってしまいました。
あとは外から被らせないタイミングでパートをするだけです。そして実際外からウインマリリンが上がってきたタイミングでこの馬も仕掛け、本来であれば加速の甘いところが目立ってしまうのですが、それが見られなかったのは長距離レースだったからかもしれません。ラスト1200mから最後の400mまではずっと11秒9~12秒1の流れでレースが進み、最後の2ハロンは12秒3、13秒0とラップを落としています。
長距離レースなので当たり前なのかもしれませんが、キレ味が求められるような末脚ではなく、破壊力のある末脚が生きるレースとなりました。
長距離レースでは本当に強さを感じる馬です。宝塚記念でも面白い走りをしそうではありますが、有馬記念では本命出来るくらいの力を持っている馬だと思います。

2着:ディープボンド(1番人気・和田 竜二)
今回の天皇賞:春は内枠の馬に有利な傾向だったかと思います。ただ、そういったレースを外を回りながら先行して2着というところは大きな評価になるかと思います。スタミナに関して言えば、化け物級かと思います。
ただ、3角あたりから4角あたりに掛けて手綱をしごきっぱなしではあったものの全く加速が出来ておらず、典型的なキズナ産駒という感じがしました。
今回は長距離レースなのでそこまで問題は有りませんでしたが、普通のレースとなってしまうと、キレという部分で負けてしまいそうです。実際、クラシックで全て馬券外にもなっておりますし、そういった部分が理由にあるのかもしれません。
3000m以上のレースでは注目ですが、それ以下のミドル~短い距離では印外となるかと思います。

3着:カレンブーケドール(4番人気・戸崎 圭太)
全体的に見ても、素晴らしい馬だと思います。スタートして直ぐに逃げ馬の後ろにつけて、ロスをする事なくレースを進める事が出来たかと思います。
内枠だったことが良かったという見方も出来てしまいますが、今回のようなタイトな流れにもきっちりと対応できるという的勢力を見せてくれたかと思います。
この天皇賞:春で牝馬が馬券に入るというのは凄い事だと思います。スタミナにはまだまだ課題がありますが、今後も活躍を期待したいと思います!

9着:ナムラドノヴァン(11番人気・内田 博幸)◎推奨馬
先行勢が潰れてしまった時に追い込んでいくという馬ですが、今回は厳しいレースとなってしまいました。今回のようなG1でも力を発揮出来るかと期待しておりましたが、今回のような舞台では厳しかったのかな…という印象です。