無料競馬予想|2021年【東京競馬場】優駿牝馬/オークス(G1)ソダシを超える高評価な馬が存在している!?

今週の重賞

今週の日曜日、5/23は東京競馬場にて優駿牝馬/オークス(G1)が行われます。人気確実な「ソダシ」を超える高評価の馬が存在している!?
まずは今年のオークスに関して、ココだけは絶対に押さえておかなければいけないという勝負のポイントから紹介していきたいと思います。

実は、牝馬同士の対決によるこのオークスでは、細かいデータ分析よりも大事だとされるポイントが存在しています。それは…
※ジョッキー※
です。このレースの攻略へ向けての最重要ポイントがなぜジョッキーなのか?と言いますと、まだまだ経験値の浅いこの時期の3歳牝馬にとってこの東京芝2400mというコースで戦うという事は、古馬にとっては天皇賞春と同等に、我慢するという事が難しいコースレイアウトだからなのであります。
そのカラクリの根底には、スピードの速いマイル戦を多用してくる馬が多い!というのが原因として上げられるかと思います。
2~3歳オークスまでの牝馬戦というのは、やはり基本的にはマイルを中心に開催されます。
そこで道中の速い追走スピードを覚えさせてしまうと、どうしてもその早いリズムのまま本番2400mのオークスも突っ込んでしまう馬が多いのです。
ただ、騎手に関して言えば人間ですので距離を把握しています。2400mという長丁場を意識してどうしても手綱を引っ張って我慢をさせたくなってしまいますので、そこで馬の気持ちと騎手の気持ちがぶつかり合うというシーンが多くあります。
事前に1800m以上を使ってきた面々が強いというのも全ては、序盤戦でゆっくりな呼吸で走るという経験値の差が露骨に現れるからなのであります。
そうなると、逆に言えば例え前走1600m組だとしても、折り合いに不安が無く常にどんな呼吸のリズムのレースでも力を発揮できる馬であれば通用する!という事なのです。

特に、トレセンや育成牧場など競走馬の環境が劇的に進化し、競走馬のスピード能力が上がっている近代競馬だからこそ、こうしたスタミナ戦において走る距離を知らず、常に全力疾走で頑張って走ってしまう愛馬の体力を最後まで残させる戦いにおいては、乗り役の持っている引き出しの多さでゴール前の勝負所までパートナーのスタミナを持たせられる、折り合いのテクニックというのが非常に重要になってくるかと思います。

そして、このオークスにおける騎手のテクニックが大事という事を間接的に証明する実績として、実はあるG1と密接な関係があるのです。
それが、既に3000m以上のG1を優勝した経験のある騎手が上位を席巻する傾向が強いという事。
実は、8年連続で3000m以上のG1で勝利実績のある騎手が、オークスでも優勝しているのです!!
18/24頭が、既に3000m以上のG1で勝利実績のある騎手とのコンビで好走していたという事なのです。
オークスは牝馬にとっての天皇賞春と同等と言いましたが、まずは「馬を力まずに我慢させられるテクニックを持つ」3000m以上のG1で勝利実績のある騎手とのコンビを探してみるべきだと考えます。
やはり必然的に2400mという未知な距離での体力戦になってしまうので、スタミナに秀でた実績であったり…
●濃度の濃いヨーロッパ血統
●2000m以上での勝利経験
●男馬相手での勝利経験
このようなスタミナがそがれる場面で強い個性を持っている馬が毎年波乱を演出している傾向が非常に高いのです。
牝馬としては33年ぶりに2500mのG2/日経賞を優勝し、尚且つ3200mのG1天皇賞春でも5着、カレンブーケドールも3着へと好走したというのが何よりの証拠となるでしょう。
先週のヴィクトリアマイルでもあれだけ驚異的な後半での加速ラップを叩きだしている訳ですから、やはり現状の超高速馬場への適性面も合わせて考えていきたいと思います。
必然的に必要になってくるのは、上記のスタミナ戦に強い個性を持ちつつ、速いレースラップや時計勝負にも既に対応出来ていたという馬を狙っていきたいと思います。
今年のオークスは、この4つに注目して予想していきたいと思います。

●馬自身が序盤戦での「ゆっくりな呼吸で走れる」という経験値を持っていて、折り合いに不安が無い馬
●「馬を力まずに我慢させられるテクニック」を持つ3000m以上のG1で勝利経験のある騎手とのコンビ
●「ヨーロッパ血統」や「2000m以上の勝利実績」スタミナが豊富で個性と実績のある馬
●現状の高速馬場へ対応する為にも、既に早いレースラップや時計勝負にも対応出来ていた経験値

この4つのポイントを元に鰓エビぬいた今年のオークスで紹介したい高評価の一頭が…

ステラリア(5番人気想定・川田 将雅)

今年のクイーンカップでは非常に悔しい思いはしましたが、そのクイーンカップなどを筆頭に、関西馬ながら既にこれまでに何度も関東への輸送を経験し、直前の長距離輸送に慣れているからなのであります!
この時期の3歳牝馬というのは本当に繊細で、中には直前の長距離輸送での馬体重の増減を気にしていて、強気なトレーニングが出来ないという事もあります。
ただし、このステラリアの場合は既に2度も関東への長距離輸送を経験し、慣れているからこそ直前の追切でも運営側が躊躇する事なく強めな調教を積めるのです。その分、他の馬と比べると間違いなくアドバンテージになるはずです!
何よりステラリアの最大の武器というのが、その立ち回りの機動力の良さなのですが、気合い余ってスタートで躓いてしまった前々走のクイーンカップを除けば、常に最後の4コーナーは4番手~7番手までの1枠順位で立ち回れるという機動力を持ちながら、5戦連続で上がり最速時計をマークしております。
また、ムチを叩いてゴーサインを送る騎手よりも、体全体を使って馬の首を押してくれる騎手の方が相性が良いと考えていましたので、川田騎手への乗り替わりというのはプラスの材料として考えています。

以上が、今年のオークスの展開予想となります。推奨馬はステラリア!この馬の走りに期待しましょう!