無料競馬予想|2021年【東京競馬場】安田記念(G1)この事にはお気づきでしょうか?

今週の重賞

今週の日曜日は、東京競馬場にて安田記念(G1)が行われます。
では早速、今週の安田記念(G1)の展開予想と勝負の穴馬を紹介していきたいと思います。

まず、今回戦うこの安田記念のコースには一体何が必要になってくるのか?という、ココだけは絶対にチェックしておかなければいけないという勝負のポイントから紹介してきたいと思います。

まず、東京のマイルG1ではこの安田記念に限らず、
ハイペース+消耗戦+スピードの持続力、という競馬の格言を象徴する傾向が非常に強い一戦となります。
特にその中でもこの安田記念においてはその傾向がより顕著に表れているのです。
過去の傾向からもこの安田記念というレースは、高速ラップがスタートからゴールまで持続的に続くことが特徴のレースとなっているのです。
実際に、直近5年間のラップを比べて比較してみても分かるのですが、稍重というスピードが出にくい馬場状態で行われたとしても…10秒台後半~11秒台が淡々と出ています。
その消耗度合いというのは相当な物だという事が分かるかと思います。
また、各区間ごとの平均ラップが【11.4秒】と非常に早く、前半半マイルと後半半マイルとの差が殆どありません。
これからの数字から断言できる事は、この安田記念というレースは…
中間の緩みが無い、スピードの持続力が強く求められる戦い!
という事。
「持続力型の11.3秒~11.5秒で推移した早い流れでの消耗戦を勝ち取ってきた!というような、そんなタイプが狙い目の中心となるかと思います。
特に安田記念においては、連続開催の終盤戦に行われるという事から、既に馬場コンディションがある程度タフなコンディションになっているという事が多く、そこでのハイペースによる持続力勝負となってしまうと、自ずとタフさが根底にあり、難しいハイペースにも対応出来る速力と心配機能を持っているという事になります。
そんなタフな馬!が如実に頭角を現しやすいというレース、それがこの安田記念だと言えるかと思います!
そして今回、グランアレグリアが出てくるというのもありますので、例えばその前走のG1・ヴィクトリアマイル組を引き合いに出すと少し異なるのかもしれませんが、尋常ではないオーバーペースとなった今年の愛知杯で好走した組は要注意です!あえて2000m重賞の愛知杯組みの1着と2着馬を同時に評価して購入したときと同じような形で、
速力ベース⇒1400m以下でも見劣らないだけのスピード
・体力ベース⇒1800m以上のレースでも通用する心肺機能
このレベルの高い2つを持っている馬には注意が必要です!

スタートから4コーナーまでは早い流れに戸惑わず追走できる基礎スピードの能力があり、その高い速度を維持したまま4コーナーを立ち上がると、既に心肺機能的には息が上がっている状態でラストスパートへとはいりますので、そこからは体力勝負です!
【前半戦はスピード勝負】【後半戦が体力勝負】とこのパワーバランスになった重賞でも既に好走しているという馬を中心に選んでいききたいという風に考えております。
過去の好走実績や、レースの方向性を示すように、この安田記念では好走する血統の傾向もはっきりしていて、スピードと心肺機能の持続力が求められる戦いとなっているのです!
中間の緩みが無いスピードと持続力が求められる安田記念において、好走するための条件満たしているのが…

ケイデンスコール(6番人気推定・岩田 康誠)

これ程までに素晴らしい復活を見せてくれた馬がこれまで居ただろうか?確かに大けがや長期休み明けを乗り越えて復活を挙げた馬はこれまでに沢山見てきましたが、ただ、この馬のように早熟系のスランプから自力で這い上がってきて、尚且つそのまま重賞も2勝してしまうほど見事な復活劇を見た事がありません!良い意味で本当に「舌を巻く」程素晴らしく成長しており、それは馬体の張りや体の形状にも大きく変わったところが現れてきているかと思います。
まず、今回のこの安田記念へ向けてこの馬の持つ「スピード能力」で評価したいレースは、前走のG2のマイラーズカップでの優勝です。
あの時の阪神は、純情ではないほどの高速馬場となっており、まずはこの高速馬場への対応力が求められる良いテストコースだったという風に言えると思います。
そこで注目して頂きたいのが、前半半マイルの通過タイム。
44.5秒!
これがどれだけ早いのか?というと、
ソダシが優勝した桜花賞と比較すると、前半の半マイルは45.2秒での通過でした。
いくら早い馬場だったとはいえ、皐月賞「45.2秒」安田記念の平均が「45.9秒」と比較しても、この44.5秒というのは早すぎる数字です!
ただ、そんな中でも追走する事に苦労せず、直線でもすっと外へ持ち出すと上がり2位となる33.8秒をちゃんと記録して優勝しています。
もう一つ評価したいレースが、G2・中山記念での2着です。実はこの時も、1800mの重賞にも関わらず前半半マイルの通過が46.3秒。前半1000mの通過タイムも5.78秒。とかなりの超ハイペースとなっていました!
そんな早い流れの展開の中を、3コーナーから徐々に加速をつけ、逃げた先頭集団を4コーナー出口では既に射程圏内に捉えていました。
最後の中山の激坂でも一切脚が止まる事なく、上がり最速をたたき出してレースレコードタイとなるクビ差2着というのは本当に素晴らしい内容だったかと思います。

以上が今週の安田記念(G1)の予想です。