無料競馬予想|2021年【阪神競馬場】宝塚記念(G1)波乱を呼ぶ勝負の一頭!

今週の重賞

今週の日曜日、6/27日曜日は阪神競馬場2,200mで宝塚記念(G1)が行われます。
早速ですが、今回の宝塚記念を勝つためには、どんな要素が必要になってくるのか?という点から考えて、穴馬となる馬を選んでいきたいと思います。

まずはココだけは絶対に押さえておかなければいけない、勝負のポイントから紹介していきます。
去年までの開催スケジュールとは全く異なり、異例とも言える超短期決戦となっている阪神競馬場で行われるレースともなれば生命線ともなってくるのが…
今週の馬場の読み!です。
ただでさえややこしい状況ではあるのに、更にレース当日の日曜日には台風5号が関西圏に急接近するかもしれないという状況です。
なのであえて結論から申し上げるとすると…
「良馬場でのスピード予想」は完全に切りすべきだと思います!雨による道悪予想に的を絞って予想していきたいと思います。
実際に、今の阪神競馬場の馬場はどのような感じなのか?という点ですが、馬力の持続力で最後まで減速しない力が非常に重要になってくるのではないかと思います。
その要因は週末にかけて降り始める雨による道悪悪化以外にももう一つ重要な事が存在するのです。
それは、まとわりつくような柔らかい馬場、この開催が始まる前に実施されたエアレーション作業により全開催の阪神競馬場よりも、馬場が非常にソフトなコンディションになっているのです。
だからこそ時計も掛かり、最後の上り3ハロンの末脚でも34秒の後半~35秒台になるまで失速するというシーンが多く先週も見受けられました。
今の阪神競馬場におけるトラックバイアスというのは、先週のマーメイドSなどの上級戦を見ても一目瞭然の通り、道中でも最後の直線でもどこを通ったとしても結局疲れてしまうという馬場コンディションになっています。
だから位置取り別の有利不利は一切関係ないかと思います!
結局どこをどう走ってきても、疲れてしまうコンディションになってしまっているので、重要なのは回りが疲れたとしても自分は疲れない、失速しない!という個性を持っていれば良いのです。
先週のマーメイドSでのクラヴェルのように、後方からでも十二分に突っ込んでこられますし、同レースで逃げ切ったシャムロックヒルの様に逃げても生き残れる!
最後の直線では、スピードを伸ばす力というよりかは…スピードを減速させない力!
この要求値のほうが重要な事ではないかと考えています。
これがこの現在の阪神競馬場での正体ではないかと感じているのです。

元々宝塚記念単体でも、非常に失速戦になりやすいという傾向が強いのです。
例えば去年の宝塚においても、今までならAコース開催であったのに対し、去年の宝塚記念はレース当週になってBコース替わりへの開幕週で行われたのにも関わらず結局「雨」+「内回りのロングスパン勝負」になってしまった事で上がりの末脚が止まってしまうという失速戦になってしいまいました。
やはりこのコースが雨によって道悪になり、G1メンバーによるロングスパン勝負になってしまうと…
結局周囲のライバル達がバテて脚が上がった状態の中からでも、もう一段階パワフルな競馬で34秒~35秒台と時計が掛かろうとも最後まで失速しないで早い末脚のままで突き抜けられる!そんな個性が必要になってくるのです。
簡単に言うと、ゴールドシップのようなタイプが理想です。
雨や厳しい流れになっても最後の直線で失速しない力…これが本当に強く求められる戦いになるのがこの宝塚記念なのです。
そこで今回選んだ勝負の一頭と言うのが…

◎モズベッロ(5番人気想定・池添 謙一)

前走の大阪杯や去年の宝塚記念もそうだったように、やはり上がりが掛かる失速戦を大得意としており、過去の宝塚記念単体で振り返ったとしても6番人気以下の人気薄で好走したデニムアンドルビーやショウナンパンドラ、スワーヴリチャードなどのように34秒以上も上がりが掛かるバテ合いの舞台で重賞勝ち&G1で好走している通り、今回の宝塚記念でも逃げるレイパパレをクロノジェネシスが捕まえに行く展開になった時に、その付近で先行している面々というのは更に消耗戦になってしまう事に対して、去年のキセキのように動くクロノジェネシスの後ろから一緒になって流れに乗っていけるという立場的なアドバンテージも活かせる脚質なだけに上がりの掛かる失速戦となって重賞では①②③②と4回も馬券に絡んだ!そんな高い適性を持っているのです。

やはり、絞った形で考えるのであれば、このモズベッロのように上がりの掛かるという条件下でこそ光る馬を選抜して、集めに勝負としたいと思います!

以上が今週の宝塚記念の展開予想です。