無料競馬予想|2021年【中山競馬場】京成杯オータムハンデキャップ(G3)穴馬からの大勝負!!

今週の重賞

今週の日曜日は、京成杯オータムハンデキャップ(G3)が中山競馬場にて行われます。
秋競馬の開幕戦ともされる京成杯オータムハンデキャップ(G3)ですが、今回優勝するためにはどのようなポイントが必要になってくるのか?という点から、レース展開予想と推奨馬を紹介していきたいと思います。

まず、絶対にココだけは押さえておかなければいけないという勝負のポイントから紹介していきたいと思います。
では過去10年間での3連単平均配当が28万円を超えている波乱が必死な京成杯オータムハンデキャップでは、一体何を基準に良そうを組み立てたら良いのか?という事です。
まず勝負のキーワードとしたいのが…
★持続力勝負からの、4コーナーの立ち上がり勝負。
という事。
持続力は何となくイメージ出来るかもしれませんが、4コーナーからの立ち上がり勝負、という部分はいまいちピンとこないかと思いますので説明させて頂きます。
京成杯オータムハンデキャップと言えば2019年にあのトロワゼトワルがマイルの世界レコード1:30.3秒を叩きだしました。
やはりこの開幕週の超高速馬場に便乗する形でとてつもないスピード比べの真っ向勝負になりやすいというのが前提にあります。
その証拠に、過去10年間の平均ラップタイムにも表れておりまして、やはり開幕週のスピードレースという事もありまして、中山名物の激坂が待っているのにも関わらずスタートからガンガンに飛ばしていきながらも全て11秒台がゴールまで永遠に並ぶ持続力戦になっているという事が分かります。
東京競馬場のマイル戦の様な、「溜めてスパっ!」と切れるような脚よりも、まるでダートの短距離戦のようにまずはこのハイペースな流れにきちんと付いて行けて、最後の最後の坂の頂上でもう一伸び抜け出せる馬力も持っているような、そんな馬が好ましいかと思っています。

言ってしまえば、「この流れから振り落とされたら負けのゲーム」
と言っても過言ではありません。

そんな超特殊なスピードを作っているこのカラクリの正体というのが…
野芝のみ、で作られた堅い馬場にあると考えています。
春の中山開催と秋の中山開催とでは使われている芝の中身が全く違います!
年末の12月~翌4月までの寒い時期では洋芝も使用されているのですが、洋芝は暑さに弱いのでまだまだ暑さが残る9月.10月までの中山開催は野芝のみで開催されているんです。
そして、洋芝が混ざっておらず根っこの堅い野芝のみという事は、馬場がフカフカとはしておらず、馬場全体が若干堅い路面状況が出来上がってしまうのです。
それがこの開幕週のスピード馬場に加えて世界レコードまで飛び出してしまう程の超特殊馬場コンディションが出来上がってしまうカラクリなのです。

そうした高速ラップの持続力勝負なリズムになりやすい今回のレースでは、1600mの馬よりも1400mな馬を狙うべきレースだと考えております。

そして更に厄介なのが、開幕週なのにBコースから始まる!というところです。
4コーナーでの馬郡の膨らみ方に問題が生じてしまいます。
開幕週でスピードが出やすい馬場なのにAコースよりも予め1列外側に膨らんだ一にラチが設定されていると、4コーナーで馬郡が密集するとその隊列のなかで外を走らされる捲りタイプの差し馬は無駄に大きく外へと弾き飛ばされてしまうのです。
中山の1600mは外回りコースを使用する形で3角~4角へかけてはより直線状に突進するコース形態になっており、しかもその4コーナー自体がグイっと曲がる急カーブになっているので高速馬場と直線状に突っ込んでくるコース形態によってよりスピードが乗った状態でそれだけ大きくコーナーを膨らんでしまうと強い遠心力に耐えなければいけなくなってしまい、外々をぶん回せば体力を使い切ってしまうというロスが生まれてしまうのです。

だからこそ、「持続力勝負からの、4コーナーの立ち上がり勝負」という事なのです。

推奨馬への結論
・野芝オンリーの馬場での好走歴
・ハイペースな1200~1400mの上級戦で好走出来る位の追走スピードとリズムへの対応力による超持続力戦への高い適性の証明
・枠順に囚わない1200~1400mまでの短距離戦でも先行で来ている先行力
・小回りコースで内々を起用に曲がれた先行力とコーナーリングセンスの証明

今年の京成杯オータムハンデキャップ(G3)における、勝負の軸馬がこの馬です…

◎マルターズディオサ(7番人気想定・田辺 裕信)

この京成杯オータムハンデキャップ(G3)の特徴でもある1400mの様な高速馬場でゴール前には激坂のコースレイアウトならば、このタイミングしかないと思っています!!
今回の一戦へ向けて、実績面で評価しているのが、
1400m【G2/阪神カップ】2着
2000m【G3/紫苑ステークス】1着
まず、「持続力へラップ適性」という部分を評価しています。
連続開催の最終週でタフな馬場コンディションながら、継続的なラップで流れたG2の阪神カップを大外からの発走ながら終始早め2番手でしっかりと追走しながらも最後までバテずにインディチャンプをも抑え込んだ2着の好走実績!!

肉体的にも気持ち的にも、休み明け初戦で得意な季節へと突入した今回のタイミングだからこそ狙いたいと思っています!

全てのタイミングがこの馬にとって条件が好転する今回での大勝負!是非楽しみにしておきましょう!